こんにちわ。じまろーです。
この記事は、下のような方に向けて書いています。
こんな方におすすめ
- OURA RINGを1年程度使って、昔のデータと今のデータを比較したい。
- 1年間のデータの傾向を確認したい。
OURA RINGを使うようになって1年以上が経ちます。睡眠の質管理に必須なアイテムです。
健康生活は睡眠管理から。睡眠ガジェットOURA RING を1年使用してみたレビュー
こんにちわ!じまろーです。 この記事は、下のような方に向けて書いています。 こんな方におすすめの記事です 自分の睡眠時間や睡眠の質を精度高く管理したい。 自分の眠っている時間を正確に把握したい。 信頼 ...
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だんだん暑くなってきて、ちらほら寝苦しい夜が、出てくると、1年前ってどんな睡眠の質だったんだろう?
と気になります。
そんなとき、スマホのアプリから1年前のデータまでたどると、指が痛くなるくらいドラッグしなければいけません。
そんなときに、これまでのデータを抜き出してエクセルで管理できますので、その方法を紹介します。
OURA RING データ抜き取り方法
OURA RINGのトップページの一番下の「Ōura on the web」をクリックすると、下のページが表示されます。
購入時に登録したEMAILアドレスとパスワードを入力します。パスワードは忘れても「Forgot password?」から再発行可能です。
サインインすると、下のようなトップページが表示されるので、左側にある「Trends」をクリックします。
下のような画面が表示されるので、画面上の四角の辺をドラッグして表示するデータ範囲を選択します。
一番左から一番右まで選択すればOKです。
全データを表示させたところで、「Download Data」をクリックします。
下の画面が表示されるので、「Select all」を選択して「Download」をクリックします。
これまでの全データがエクセル上に表示されました!
抜き出したデータの活用方法
確認できるデータは、山ほどあります。
その何点かを紹介します。データは見やすいように月ごとのデータにしています。
Total Sleep(合計睡眠時間)
まずは、「Total Sleep(合計睡眠時間)」です。「合計睡眠時間=寝床に居た時間ー中途覚醒(途中で起きた時間の合計)」となります。
上のグラフから分かるのは、この程度。
- 1年間の平均睡眠時間は、6時間21分。
- 傾向として睡眠時間が減り続けているような気が・・・
平均睡眠時間6時間21分が、自分の必要睡眠時間に近いのかどうか知りたいです。
Bed Time(就寝時間)
次に、「Total Sleep」に「Bed Time(就寝時間)」のグラフを重ねます。
少しずれはありますが、平均睡眠時間の線で上下対称になっていると思いませんか?
つまり、「早く寝れば、睡眠時間は増える」という至極当然なことなのですが、これが最近できていないってことが分かるのです。
昨年の7月は平均就寝時間が、10時17分という、今の自分から考えられない早寝生活。
Average HRV(平均心拍変動)
次は、「Bed Time(就寝時間)」に「Average HRV(平均心拍変動)」を重ねます。
心拍変動が、大きいほどストレスの害から逃れられていることを現しています。
これも、就寝時間のグラフと上下対称となっていますね。つまり簡単な下の構図。
早く寝る!→睡眠時間が増える!→ストレス減る!→健康体!
が成立します。なんて簡単な話!
まとめ
いかがでしょうか?
これは、じまろーの就寝時間が、10時過ぎというのが分かったということです。
人それぞれ遺伝子により決定づけられているクロノタイプ(睡眠タイプ)というものがあり、朝方、夜型の人がいて、自分のクロノタイプに抗うのは得策ではないと、いろんな本で言われていますね。
ざっくりクロノタイプ
- クマ:就寝時間:23時~7時。集中時間:10~14時。朝型。
- ライオン:就寝時間:22時~5.5ー6時。集中時間:8-12時。昼型。
- オオカミ:就寝時間:0時~7.5時。集中時間:17-0時。夜型。
- イルカ:就寝時間:23.5時~6.5時。集中時間:15-21時。もっと夜型。
私はライオンですね。10時に寝ることを宿命づけられているのです。
自分に合った就寝時間を見つけ、その時間に寝ることを習慣化する。
これが、睡眠の方程式です。
私は、「いや無理無理」なんて四の五の言わず、10時就寝することを実践します!