こんにちは!じまろーです。
私はサバ缶をよく食べます。
健康志向の私にぴったりです。
サバ缶って、おいしい上に栄養価が高くて最高です。って聞いてはいるけれど、本当に栄養価が高いの?ってとこが気になったので、またまた調べてみました。
サバ缶とサバの栄養価を比較してみた
栄養価比較については、いつもお世話になっている「文部科学省作成の食品成分データベース(2019年データ)」から抜粋させてもらっています。
サバ缶には、マサバとゴマサバがよく使用されているということで、2つのサバとサバ缶を並べてみました。
- サバ缶は、カルシウムとビタミンDの量が多い。
- サバ缶は、缶に密閉した後に120℃程度の熱をかけて作られます。しっかり熱を加えることで骨までやわらかく食べられるようになっているため、可食部100gあたりで比較すると、圧倒的にカルシウムが多くなります。
- また同様の理由でビタミンDの量も多くなります。
- サバ缶は、マサバ/ゴマサバと比べて、n-3系多価不飽和脂肪酸の量が遜色ない。
- n-3系多価不飽和脂肪酸は、オメガ3と呼ばれ、DHAやEPAを含む健康に良いとされる必須脂肪酸です。
- そのオメガ3の量が、まさばに少し届かずですが、ほぼ遜色ない量があり、ごまさばよりも多い結果となっています。
- オメガ3は酸化に弱い面もありまして、熱を加えたり、長いこと置いておくと酸化が進んで、体によいとされるオメガ3も体に悪影響だったりします。その点、サバ缶の場合は、食べる前に缶を開けるまではオメガ3の酸化は進まないため、酸化していないオメガ3を摂りやすいというメリットがあります。
これで、サバ缶の栄養価が高いってことに納得でしょう。
サバ缶って、どれを買えばいい?
サバ缶って、本当にいろいろ売ってますよね。値段もピンキリです。
サバ缶もいろいろ見ると、化学調味料を加えているのも多いです。
また、いいものを使っていても塩がしっかり入っているものも多いです。
そこで探して見つかったのがこれです。
伊藤食品さんの「美味しい鯖水煮 食塩不使用」です。
この伊藤食品さん、コンセプトが素晴らしい!
「子どもは”せかいのたから” わたしたちは、子供達にも食べさせたくなる美味しくて安全な缶詰の製造に努めています。」
また原材料は「さば(国産)」のみです。
化学調味料はもちろん塩も入ってません。
素材本来の味だけで勝負です。
確かにおいしい!
ほどよく脂がのっています。
骨まで全部食べられます。
何も加えてないっていいですよね。
時間のないときは、キャベツの千切りにサバ缶を汁ごと全部どさっとかけて、「極上スパイス 喜(よろこび)」か「ほりにし」をさっさと振って、そしてカレー粉をかけて完成です。
在宅で仕事するときの昼ご飯などは、ほぼ毎日これです。
野菜たっぷり食べれて、サバ缶でたんぱく質と良質な脂質を摂るわけです。
しかもおいしいですよ。サバ缶の残りスープがドレッシングとなります。
また、塩が入っていないので、自分で味付けできて料理の幅も広がります。
その他のサバ缶を使ったレシピも伊藤食品さんのホームページでいろいろ紹介されています。
サバ缶は、今のところ、これ一択です。
24缶入りがお買い得でおすすめです。