こんにちわ!じまろーです。
ノンアルコールビールにはまって1年。これまで毎日「ヴェリタスブロイ PURE&FREE」を愛飲してきました。
2021年3月時点のノンアルコールビール比較で、ぶっちぎり1位だったわけです。前回のノンアルコールビール比較は下の記事をご覧ください。
おいしい無添加ノンアルコールビール!合言葉はドイツ直輸入。おすすめ4品飲み比べ①
香料や人口甘味料など無添加で、なんといっても「おいしい」安心と味を両立できるノンアルコールビールをランキング形式で紹介します。
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ヴェリタスブロイは、のど越しが軽くて、夏の暑いときにグビっと飲むのは最適ですね。
私は、この軽さが好きで毎晩のように飲んでいるのですが、毎日飲むと、やはり違う味がほしくなるものですね。
そして、涼しい季節は、もう少ししっかりしたのも飲みたくなります。
そこで、探してみました。
選定条件は、下のとおりです。
- 香料・人口甘味料など無添加
- アルコール度数:0~0.5%
- インターネットで購入可能
今回も、香料や人口甘味料など無添加で、なんといっても「おいしい」安心と味を両立できるノンアルコールビールを追い求めました。
この記事は、こんな方におすすめ
- 香料・人口甘味料無添加のノンアルコールビールを探している。
- ノンアルコールだからと味に妥協はしたくない。
- 値段が高くても、とにかくおいしいノンアルコールビールをくれ。
- もちろんアルコール度数0%がいいが、0.5%までなら許せる範囲。
無添加ノンアルコールビール、エントリーはこの4本!
探し当てたツワモノたちが下の4本です。
写真左から
- ヴェリタスブロイ PURE&FREE:ドイツ
- ビットブルガードライブ:ドイツ
- BEERY(ビアリー):アサヒビール(日本)
- ヴォルファス エンゲルマン:リトアニア
それでは、それぞれのビールの原材料や飲み比べた感想を解説します。個人的な意見入ってます。
ヴェリタスブロイ PURE&FREE
- 原材料:モルト、ビール酵母、ホップ、天然水
- アルコール度数:0.0%
- 内容量:330 ml
- カロリー:12 kcal(100mlあたり)
- 原産国:ドイツ
- 製法:脱アルコール製法
- カルディや酒のやまやで入手可能です。
- 飲んだ感想:色は薄めですが、しっかりビール。少し軽めでのど越しgood! 苦み、酸味、甘味のバランスがいいです。一口目から後味まですべてうまいビール。暫定1位のビール。何度飲んでもうまい。
ビットブルガードライブ
- 原材料:麦芽、ホップ
- アルコール度数:0.05%以下
- 内容量:330 ml
- カロリー:22 kcal(100mlあたり)
- 原産国:ドイツ
- 製法:脱アルコール製法
- 1813年に設立された歴史ある醸造所の1つです。ドイツ西部にある名水の郷ビットブルクに位置します。
- 飲んだ感想:おぉ!ビール。これ、ビールです。感動します。ヴェリタスブロイよりも苦みが少しだけ強くでていて、酸味と苦み、甘味のバランスがこれまた最高。アルコール度数0.05%以下と思えない。しかも瓶でグビっといけるというのが雰囲気出ますね。。
BEERY(ビアリー)
- 原材料:麦芽、スターチ、麦芽エキス、ホップ、大麦、コーン、米、炭酸
- アルコール度数:0.5 %
- 内容量:350 ml
- カロリー:33 kcal(100mlあたり)
- 原産国:日本(アサヒビール)
- 製法:脱アルコール製法
- 日本初の脱アルコール製法を採用!
- コンビニ、スーパーで入手可能。入手性は◎
- 飲んだ感想:一口目に甘味がきて、それから苦みがきます。日本のノンアルビールラインナップの中では、ダントツでうまいです。これが脱アルコール製法とアルコール度数0.5%の力か!と実感します。しかし、他の3点に比べると甘さが強く感じます。これは好みですかね。
ヴォルファス エンゲルマン
- 原材料:大麦麦芽、ホップ
- アルコール度数:0.5 %
- 内容量:568 ml
- カロリー: 14 kcal(100mlあたり)
- 原産国:リトアニア
- 製法:脱アルコール製法
- ヴォルファスエンゲルマンは、リトアニアでは2番目に大規模なビールブランド。カウナスという都市で醸造。
- コストコが輸入しているビールで、コストコで購入可能です。
- 飲んだ感想:炭酸がしっかりきいて飲みやすく、味がしっかりしてます。ビアリーほどではないですが、少し甘味を感じます。量が多いのでグビグビいけるのがgood!
無添加ノンアルコールビールを飲み比べた結果発表!
これらの4本を飲み比べて、結果は下のとおり!!
ちなみに、下記には、価格評価も記載していますが、ランキング順位は、香、味、のど越しの3点の「おいしさ」評価で決定しています。
1位:ビットブルガードライブ
- 香り :
- 味 :
- のど越し:
- 価格 :
うまい。感動。味は、ヴェリタスブロイを上回る評価です!
また、瓶でグビっといくのがいい!キャンプなどにもっていくなら、断然こちらではないでしょうか!
しかし、高いです。ヴェリタスブロイよりお高いのです。
毎日の相棒には向かないかもしれませんが、常備すると固く誓っております。
なんせ、おいしいですから。
2位:ヴェリタスブロイ PURE&FREE
- 香り :
- 味 :
- のど越し:
- 価格 :
ビットブルガードライブに1位の座を譲りました。いや、ほんと差は、微々たるものです。
価格を入れた総合点なら、相変わらずヴェリタスブロイが1位かもしれません。
あいかわらず、じまろー家ではダース買いです。
3位:ヴォルファス エンゲルマン
- 香り :
- 味 :
- のど越し:
- 価格 :
おしいい。リトアニアのノンアルコールビール。侮るなかれです。
上位2品がすごすぎです。
コストコで買えば、568ml缶24缶入りで3,198円です。
楽天からも少しお高くつきますが、購入可能です。
このビールについては、コストコに足を運んで購入のがいいですね。
4位:BEERY(ビアリー)
- 香り :
- 味 :
- のど越し:
- 価格 :
おいしいです。4位ですが、かなりおいしいです。日本の他のノンアルコールビールと比べると段違いです。
ただし、今回は相手が悪かった、というしかないですね。
入手性がよいので、活躍する場所が大いにあると感じました。
まとめ
今回、レベルが高いです。4品すべておいしいです。
特に1位のビットブルガードライブと2位の ヴェリタスブロイ は、かなり甲乙つけがたいと感じました。
飲むシチュエーションで選んでもいいのかと思います。
- ビットブルガー:キャンプやパーティなどのイベントで。
- ヴェリスタブロイ:家飲み、ナッツなどに合わせて。少し脂っこいおかずにも。
- ヴォルファス エンゲルマン:味がしっかりしているので、焼き魚や枝豆、鍋などにも合うかも。
- ビアリー:外出先で必要となったとき。
また、期待のアサヒビアリーは、海外ビール勢に後れを取ってしまう結果となりました。
やはり、脱アルコール製法の歴史の違いが影響しているのか。海外のビールと比較すると、コーンや米などが入っていて、それらが甘味と感じるのかなぁと思います。
アルコール度数、0.5%まで含んで比較しましたが、結果、アルコール度数が限りなく0%に近い2品が上位となり、0.5%含む2品が下位となりました。この4品で言えば、アルコール度数は関係ないと思います。
それなら、0.5%飲まなくても、0%でいいような気がします。
わたしの家には、ヴェリタスブロイとビットブルガードライブの常備が決定しております。
ヴェリスタブロイはそろそろ追加発注しないと。