こんにちわ!じまろーです。
これまで、私が飲む飲み物の80%はペットボトルの飲み物でした。会社の売店や自動販売機、またコンビニ。手軽に飲みたいときに手に入るので、持ち歩くなんてことは考えたこともなかったです。
そんなわたしが、水筒を探していました。わたしもあこがれの水筒生活をはじめたくて。
それもこれも、下の本に出合ったからです。
プラスチックフリー生活
ジャンダル・プラモンドン/ジェイ・シンハ著
ここには、ペットボトルから水筒(マイボトル)にするメリットが書かれていて、「ほほぉ~」と納得したわけです。
マイボトルにするメリット
- ペットボトルは、ポリエチレンフタレート製で、これは発がん性が疑われる三酸化アンチモンが漏れ出す可能性がある。
特に暑いところに置いたり、ペットボトルのホットドリンクなど熱が加わると、溶出量が増えると言われています。 - ペットボトルは、リサイクル率は比較的高いが、海などに捨てられていて海洋汚染につながる。
- 水道水は安い。
そして、うんうん悩みに悩んだ挙句に決めたのがこれ!
HYDRO FLASKのワイドマウス 20OZ(ストーン色)です。
20OZとは
アメリカの液量の単位でオンスと言います。1OZ=0.033814mlです。
この記事は下のような方に向けて書いています。
こんな方におすすめ
- マイボトルおすすめ知りたい。
- HYDRO FLASKサイズいろいろありすぎて選べない。
- HYDRO FLASKの使用感を知りたい。
HYDRO FLASK ワイドマウス 20OZ
HYDRO FLASK
アメリカ生まれの断熱携帯ボトルブランド。オレゴン州ベンドをホームタウンとする。本国で爆発的人気を誇り、2017年に日本初上陸。
このHYDRO FLASKのボトルですが、容量、色、口のサイズなどで、ラインナップが確認できないくらいあります。
いろいろ見ましたが、選定する基準を決めないと、決めるだけで1週間ほどかかってしまいます。
わたしの選定基準はというと、以下の5点ですね。
選定基準
- 容量はペットボトルと同じ(500~600ml)程度。
- 樹脂製ではなく、安全に配慮されている製品であること。
- 洗いやすいこと。
- 会社でも、キャンプなど外出先でも使えるもの。
- なんといっても、かっこいいこと。
そして決めたのが、ワイドマウス 20OZなのです。
ワイドマウス 20OZの仕様
ワイドマウス 20OZの仕様は下のとおりです。
ここで、使用されている樹脂ポリプロピレンとシリコンについての安全性は下のように述べられています。
- ポリプロピレン:ポリエチレンよりも質も安定性も一段アップし、熱や化学物質への耐性も上で、比較的安全と言われています。
- シリコン:プラスチックに代わる安全素材として売り出されていて、基本的に安全と考えられる。
なぜワイドサイズ 20OZがおすすめか。
このボトルを選んだおすすめポイントを紹介します。
ペットボトルのドリンクホルダーが使用できる。
まず、これまでペットボトル生活をしていたので、ペットボトル(500ml~600ml)の内容量とサイズが近いものがよいと考えました。
- HYDRO FLASK 20OZ
236mm(高さ)× 74mm - ペットボトルサイズ
500ml:205~215mm(高さ)× 65~70mm(横幅)
600ml:220mm(高さ)× 72mm(横幅)
ペットボトルよりも少し大きいくらいです。
車のドリンクホルダーにも下の通り、ジャストフィットです。これは、ご自分の車などのドリンクホルダー径は購入前に確認した方がよいです。
私は、車以外にも、リュックのサイドポケットや、自転車のドリンクホルダーなども確認して購入しました。
車の中は夏場高温になるのでペットボトルの危険性から考えると、ここに入るサイズはマストですね。
口径が大きい
ワイドマウスと言うだけあって、口径が58mmと大きいです。
- 夏場は氷がらくらく入れられます。
- 洗う時も口径が大きいので、洗いやすいです。
例えば、ワイドマウスに対して、ラインナップされているスタンダードマウス 21OZの口径は、48.5mmで、約1cmの違いがあります。
ゴムの取っ手があって持ちやすい。
この取っ手がなにげに便利です。他メーカのもので、取っ手なしのものもあるのですが、タンブラーのような使用ではなく、水筒として使いたかったので、取っ手も選定理由としてはマストでした。
これで、会社や家だけでなく、リュックのサイドポケットに突っ込んだりするようなアウトドアにも使い勝手抜群です。
かっこいい!
色は好みで選んでください。
ワイドマウスの20OZは全11色から選べます。
わたしは、ストーン色にしましたが、表面のパウダー処理との相性も抜群で大満足です。
重さが唯一の難点。
重さは、382gです。500ml のペットボトルの重さが、25g程度なので、これだけはペットボトルに軍配が上がりますね。
しかし、夏は冷たく、冬は暖かい飲み物が飲める保温性能という価値のために、重さは我慢です。
HYDRO FLASKのラインナップには、700mlですが、軽量版もあります。
サイズは70mm×255mmで、285gと軽いです。わたしは、色がグッとくるものがなかったので断念しましたが、直径も小さいので、お使いのドリンクホルダーが小さい方には、おすすめです。
まとめ
いかがでしょうか?
わたしは、このHYDRO FLASK 20OZに、夏場は水道水、冬場は暖かいお茶を入れて、会社に持っていってます。
会社のデスクも、今までのペットボトルを置いているよりも格段にかっこよくなって、仕事もはかどる・・・気がしています。
ということで、ご興味が湧けば、マイボトル生活を検討してみてはいかがでしょうか?